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藤森工業、TOPPAN、島津製作所とNEDOの「細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発」がNEDO「バイオものづくり革命推進事業」に採択

更新日:10月24日

細胞農業研究機構の参画企業である藤森工業株式会社、TOPPANホールディングス株式会社と、株式会社島津製作所による「細胞性和牛肉の社会実装に関わる研究開発」がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の令和5年「バイオものづくり革命推進事業」のひとつに採択されました。



2023年10月19日付け3社共同リリースにより抜粋:

3 社は、2025 年を目標に培養肉を提供するための技術開発に取り組みます。その後、2027 年度末に 2,000 ℓスケールの大量培養技術を確立し、喫食可能な細胞培養用培地の大幅なコ ストダウンを実現します。さらに社会実装に向けて、2029 年には培養肉製造の事業化、2031 年には事業収益化を目指します。


本研究では 2023 年度から 2027 年度の期間で、次の 4 つのテーマに取り組みます。

・培養肉の原料となる細胞を安全に安定供給する大量培養技術の開発(担当:藤森工業) ・細胞培養用の培地の可食化やコストダウン(担当:島津製作所)

・細胞以外のバイオマテリアルの可食化と加工プロセスの開発(担当:TOPPAN ホールディングス)

・社会実装に向けた評価手法や仕組みの開発(担当:藤森工業ほか)



参照元 :

「細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発」がNEDO「バイオものづくり革命推進事業」に採択

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7917/tdnet/2346830/00.pdf





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https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2023/10/newsrelease231019_3.html


株式会社島津製作所HP内ニュース

https://www.shimadzu.co.jp/news/2023/cod3dgddcjm6r9_i.html


「細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発」がNEDO「バイオものづくり革命推進事業」に採択(BIGGLOBE ニュース)


島津製作所などが共同提案した和牛の培養肉研究がNEDOに採択(マイナビTECH+ニュース


「バイオものづくり革命推進事業」で6件の研究開発に着手(NEDO)




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