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細胞性食品(培養肉)に関する研究機構理事紹介

​代表理事紹介

シンガポール政府主催の国際会議への参加
細胞性食品・培養肉のルール形成代表理事

代表理事 吉富 愛望 アビガイル

​ヨシトミ  メグミ アビガイル

現職
(一社)細胞農業研究機構 代表理事
農林水産省 フードテック官民協議会 細胞農業WT 事務局長
東京大学 先端科学技術研究センター 客員研究員
その他、(一財)バイオインダストリー協会のFood Bio Plus研究会や(特非)細胞農業協会へ、ルール形成についての情報共有を行う

自己紹介

はじめまして。私は九州出身の父とスタートアップ大国イスラエル出身の母から生を受け、都立戸山高校のスーパーサイエンスハイスクールクラスを卒業後、早稲田大学と東京大学大学院(中退)では理論物理学を専攻しました。

 

その後、ブロックチェーン技術が社会課題解決に貢献する可能性を感じ、2017年より暗号資産に関わるスタートアップ企業にて海外案件のプロジェクトマネジメントに従事しました。そこでは、社会課題の解決の可能性がある技術やアイデアが適切に社会実装されるためには、良きルールの設計が必要であると学びました。また、国際的なルールの議論の場で日本の産業の存在感を高めていく必要性を感じました。

 

その後、イスラエルが新しい産業の育成支援に長けている理由を探るため、2018年にイスラエル国防軍のSAR-ELプログラムに参加しボランティア活動をおこないました。また、2018年-2019年には日本の強みを探るため、日本酒等の伝統産業をテクノロジー活用で育成する会社への参画を経験。その傍ら、多摩大学大学院にてルール形成戦略コースを修了しました。

2019年-2023年3月には、日本企業が新しい領域に挑戦する際の意思決定工程を学ぶため、日本企業が海外企業を買収する支援等を行う投資銀行にてアナリスト職等に従事。その傍ら、有志で2019年12月-2022年11月の約3年にわたり細胞農業研究会の事務局として提言書のとりまとめに従事し、広報委員長を務めました。大変光栄なことに、上記の活動を評価いただいき、Forbes ジャパン “30 Under 30” 「世界を変える「30歳未満の30人」2020の “Law and Policy” 部門を受賞しました。

 

その後、より本格的に細胞農業領域でのルール形成を行うべく、投資銀行を辞し、22年12月にて一般社団法人細胞農業研究機構を設立し、代表理事に就任しました。

 

好きなものは日本酒と有田焼と茶碗蒸しです。身体一つで行う武道等は好きですが、自転車(まっすぐは進みますが曲がれません)、球技やスキー等の、系の重心が身体の重心から動く系スポーツは全般苦手です。よろしくお願いいたします。

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